ついに我が家でもロボット掃除機を導入しました。
以前からずっと興味はあったのですが、ロボット掃除機(ルンバ)を使っている人からいろいろデメリットを聞いていました。
- 壁にぶつかりまくる
- 階段から落下したり
- 掃除の残しが多い。
しかし、まぁ、何はともあれ高すぎました。
先日、実家に帰ったときのこと、床に怪しげな物体が・・・
ルンバではないですが、ロボット掃除機(ECOVACS DEEBOT N79)が導入されているじゃないですか!?
そこでいろいろ操作させてもらったんですが・・・
なかなかいい感じじゃないですか!
しかも、値段を聞く2万ぐらいで購入できるとのこと。
ということで、ロボット掃除機について調べることにしました。
どんなロボット掃除機を購入する?
実家のやつがなかなかよかったので、同じもの(ECOVACS DEEBOT N79)を購入しようかと思ったのですが、ブロガー魂に火がつき、別のモノを購入することにしました。
予算
実家でみた「ECOVACS DEEBOT N79」が2万ぐらいだったので、2万前後を予算に探しました。
欲しい機能
ちゃんと掃除できる
これは当たり前ですが、ちゃんと掃除できるかは、買ってからじゃないとわからないですよね。
下記のサイトは参考にさせてもらいました。
ホームまで戻って自動充電する
ロボット掃除機の醍醐味ですが、安価で人気のツカモトエイムのロボット掃除機は、ホームまで戻ってくれないので、ご注意ください。
簡単に壊れない(保証付き)
いくら2万円台とロボット掃除機としては安価ですが、すぐ壊れるのは怖いです。
当たりハズレもあるので、保証付きが安心です。
リモコン操作
ネイチャーリモというネット経由で操作できるスマートリモコンと連携しようと考えているので、リモコン操作できるものがほしいですね。元々wifi対応のモデルもあります。
段差で落下しない
使用を想定している場所には、階段があるので、落下されると本体も壊れるし、床も気付くのは絶対に嫌です。
壁にぶつからない
壁にぶつかってもいいのですが、あんまりぶつかりすぎると音がうるさいですし、汚れがついたら嫌ですね。
諦めていいと思った機能
バーチャルウォール
疑似的に壁をつくることで、侵入負荷な場所を作ることができます。
コード類が散らばっている場所にあるといいかもしれませんが、私には特に必要ないかと思います。
*ちなみに最近の奴は写真にあるような階段などは、バーチャルウォールがなくても落下しないようなセンサーがついています。
ちなみにバーチャルウォール自体もそこそこのお値段がするので、安く済ませたい方にはには厳しいですね。
人工知能AI搭載
部屋を認識して、ごみの量や状態を見ながら掃除する機能です。
この機能があるとぐっと価格は上がってしまいますね。
WIFI
遠隔からネット経由で操作できるようになります。
私は、ネイチャーリモで操作するので不要です。
あと使ってみて思ったのは、実際動かす前に部屋を多少の片付けが必要なので、WIFIでふと掃除動かしたいと思っても少し躊躇しますね。
水拭き、乾拭き機能
最初はすごく魅力的で、ほしいと思ったのですが、水を入れたり、パッドを設置したり、使うのに結構手間がかかるようです。
普通に雑巾で掃除したほうが楽だと思い、不要と判断しました。
高評価な2万円台のロボット掃除機の一覧
その中でエントリーしたのが下記になります。
Ecovocs エコバックス
実家で使用していたロボット掃除機です。
こちらはこのお値段ですが、WIFI経由で操作できます。
もう一つご紹介。
N79モデルの吸引力をさらに強化したモデルN79T。
ちなみに、N79でも十分キレイに掃除してくれますが、お財布に余裕がある方はこちらです。。
iLifeアイライフ
欲しい機能をすべて兼ね備えつつ、価格が最も安いのがこちらです。
こちらは、水拭き、乾拭きに対応しているモデル。
拭きに対応しているモデルにも拘わらず安過ぎる・・。
eury(anker)ユフィー
モバイルバッテリーでも人気のAnkerの家電ラインのeufyのRoboVac11。
欲しい機能はすべて兼ね備え、更に保証が18ヶ月と一番長いです。
iRobot
ちなみに、ルンバで言う691ぐらいかと思います。
ルンバだと5万弱しますね^^;(もちろんブラシとかは上記で紹介したものよりはいいと思います。)
eufy RoboVac11を選択した理由
スペックはそこまで差がないものばかりなので、かなり迷いましたが、最終的な決めてなったのは保証が18ヶ月ということです。
ちなみに他のEcovas、ilifeも12か月保証はついているので、安心は安心です。いずれにしても甲乙つけがたいのです。
eufy RoboVac11 外装、本体の見た目
前置きが長くなりましたが、本体レビューをしていきたいます。
箱はいい感じの段ボールです。凹んだりとかなく、とてもキレイな状態で届きました。
開けてみました。
本体、ホーム、ブラシ4本(うち替え用2本)、リモコンがついてきました。
本体の裏はこんな感じ、2本のブラシでゴミを中心に集め、中央の吸い込み口で吸むようです。
ゴミは、ロゴの下の側面に凹みがあり、そこ押して、引くとダストボックスが引き抜くことができます。
ダストボックスはこんな感じ、上の網目のところにもかなりゴミがたまります。
*ちなみにECOVACSのダストボックスと全く一緒だったので、もしかしたらどちらもOEMなのかもしれないですね。
eufy RoboVac11の操作方法
操作方法は[本体][リモコン]の2つ方法があります。
本体のボタンを押す
本体あるボタンを押すと起動します。
*本体操作では通常掃除モードしか選べません。
リモコン
本体は、ほぼ床にあるのでしゃがまない押せないので、じじいにはキツイです。(笑)
なので、リモコンから操作がメインになると思います。
リモコン操作の場合は、[通常掃除モード]に加えて[スポットモード][エッジモード][マックスパワーモード][シングルルームモード]が選びます。
エッジモードは結構使います。
ほとんど通常モードで利用しますが、壁際に沿って掃除してくれるエッジモードも重宝します。
ラジコンみたいな感覚で操作でき、意外と面白いです。笑
実際動かしてみた
さっそく使ってみることにしました。
まずは充電。
充電時間は300~360分でフル充電。
稼働時間は約90分。
それでは早速スタート!
おぉー動いた!
なかなかスピードを機敏に動いていますね。
わかってはいましたが、下記の2つはかなり感動しましたね。
- 衝突回避
- 落下防止
衝突回避については、壁は概ねよけてくれますが、テーブルの脚とかにはあったってしまうようです。
ネットで調べると黒い部分は苦手とありましたが、実際に黒い部分はよく当たっている気がします。
eufy RoboVac11の吸引実験してみた
eufy robo vac11を使い始めて思ったのは、たしかに掃除した後は綺麗に感じるし、ダストボックスを見るとゴミも取れてますが、如何せん実感がありません。
ということで本当に隅々まで掃除できているか実験してみることにしました。
実験の内容
ルールは簡単。
我が家のダイニングルームの至る所に(いらない)ビーズクッションの中身をばらまいて、ちゃんととれるか実験してみました。
全体的な図面は↓のような感じ。赤丸をポイントにビーズを撒いています。
ローテーブルやテーブルの下もちゃんととれるかやってみます。
椅子はテーブルの上に置いてあります。
A、B、G地点
B、C、F地点
E地点
G、H地点
K、L地点
O、P地点
M地点
最後に全体像。
ちなみにJ地点は、段取りミスで、写真を撮ったあとに撒いたので写真では確認できませんが、確実に撒きました。
それじゃお掃除開始
カメラ回しっぱなしだと、面倒だったので、寝る前に起動させて、朝確認することにしました。
結果発表
・・・ピヨピヨ
ということで朝になったので結果発表していきたいと思います。
まずは、、、
本体はスタート地点にしっかり戻っていました。
*ちなみに使い始めて1か月以上立ちますが、電池切れでホームに戻っていないことはありません。
それでは各地点みていきましょう。
かなり多いので駆け足でいきますね!
まずA、D地点。
まったくありません。
続いて、A・B・C・D・E・F地点。
まったくありません。(ちなみに一緒に起きてきた子供の足です 笑)
G・H地点。
まったくありません。
I地点。
まったくありません。
J・K・L地点。
まったくありません。
M地点。
まったくありません。
OP地点。
まったくありません。
ということで結論として・・・
完璧に掃除してくれました!
いや、正直、すべて完璧になるとはまったく予想しておりませんでした。
eufy robo vac 11はまじですごいです!
実は・・・・
実は、フロア自体は完璧に掃除してくれた eufy robo vac 11ですが、すこしだけお残しがありました。
それがこちら↓
階段を付近に巻いた、ビーズを階段に5つ落としてしまっていたようです。
これは普通の掃除機でもあり得ると思いますし、許容範囲ですね。
まとめ
変わった部屋の形でもかなり隅々までしっかり掃除してくれるし、値段も2万前後なのでかなりオススメです!