夏は、家に帰ると部屋の中が、サウナ状態で部屋が涼しくなるのに時間がかかって、嫌になっちゃいますよね。
冬は冬で、家に帰ると部屋の中が、極寒で部屋の中で全然温まりません。
いくら暑かったり、寒かったりと言って、ずっとエアコンをつけておくと電気代も気になります。
はぁ、帰るちょっと前にエアコンを操作できるものがあれば・・・
操作できるもの?
あるんです!
はい!しょうもない寸劇お付き合いありがとうございます!
どうも110です。
ということで、今回は、出先でエアコンなど、赤外線リモコンを操作できるスマートリモコン「Nature Remo(ネイチャーリモ)」のご紹介です。
スマートリモコンとは?
スマートリモコンとは、赤外線リモコンを複数集約でき、更にインターネット経由で操作できるリモコンのことです。
スマートリモコンでできること
例えば、エアコンとテレビとレコーダーのリモコンをスマートリモコンに登録して、遠隔でリモコン操作をすることができます。
またスマートスピーカーと連携させて、「オッケーグーグルただいま」というとテレビとエアコンと電気をつけることなんかも可能。
ちなみに↑のようにすると設定、設計、ハードの対応が必要となるので、今回は説明しません。
スマートリモコンの種類
スマートリモコンはまだまだ発展途上のカテゴリですが、すでにたくさんの種類があり、新商品もたくさんでています。
有名なスマートリモコンをまとめました。
eRemote mini
RS-WFIREX3
LS Mini
Nature Remo mini
Nature Remo
私はこの中でNature Remo mini(ネイチャーリモ ミニ)を選びました。
ちなみにネイチャーリモとリモミニの違いは、主にサイズとセンサーです。
正直、湿度や照度、人感センサーは今のとこいらないと思っていたので、miniにしました。
Nature Remo(ネイチャーリモ)を選んだ理由
正直、あまり知見がないので、選択が難しかったですが、下記のkouさんのブログを参考にしました。
https://www.benrilife.com/entry/smartremocon-ranking
だた先ほども言ったように、続々と新機種や既存機種もアップデートされているので、どれが1番とは言えない状態です。
ただ、最終的に決めてになったのは、会社として一番ノリに乗ってそうなのがNature Remo(ネイチャーリモ)だと思います。どんどんアップデートされていますし、今後の期待を込めて購入しました。
Nature Remo(ネイチャーリモ)開封
外装はこのような感じです。
appleを彷彿とさせるデザインですね。
そして、箱を見ても思ったのですが、とりあえずめっちゃ小さいのです。
手の平サイズです。
Nature Remo(ネイチャーリモ)の設定
それでは早速設定していきます。
アプリをインストールし、開くと下記の画面になります。
「アカウントを作る」をクリックします。
メールアドレスを入力して「次へ」をクリックします。
名前を入力し「次へ」をクリックします。
「Remoをセットアップする」をクリックします。
画面のように、本体にUSBケーブルを挿します。
下記の画面ように、wifi設定画面を開き、「Remo-XXXX」をタップし、「natureremo」とパスワードを入力します。
うまくWIFI設定できたら下記のようになります。
「次へ」をクリックしてください。
remoに名前を付けます。複数ある場合にわかりやすくするため、設置場所をいれるといいです。
以上で完了。
設定は直感的でめちゃくちゃ簡単でした!
エアコンのリモコンを登録してみる
アプリのホーム画面の右上の+ボタンを押します。
下記のような画面になります。
画面支持のように、REMO MINIに向かってリモコンの電源ボタンを押してください。
ちなみにエアコンの場合、電源ボタンがないので冷房ボタンでも問題ありませんでした。
*ちなみに画面のように近づけなくても大丈夫です(笑)
1ボタンを送信しただけで、シャープエアコンだということを理解してくれました。
ほとんどのエアコンはNature Remo(ネイチャーリモ)にすでにプリセットされているようなので、とても楽です。
保存を押すと、下記のような画面になれば設定完了です。
GoogleHomeやAlexaで操作する方法
設定は公式サイトからご覧ください。
操作してみる
純正のリモコンよりもかなりボタン数が少ないので、操作できないかとおもいましたが、単純明快でめちゃくちゃ使いやすいです。
一番上部の温度が現在の温度です。
上部の青い部分を、押しながら上下すると温度設定ができます。
左下のONを押すと、OFFになります。
中央の「冷房」を押すと、「ドライ」「暖房」と切り替えれます。
右下の風量も、1〜5、AUTOと変更できます。
押すと、ちゃんと「送信成功」となるので安心しました。
良かった点
快適な温度の部屋に帰ってこれる
やっぱり暑い外から涼しい部屋に帰ってこれるのは最高ですね。
冬もなかなか温まらないエアコンで、部屋の中でガタガタ震えることはなさそうです。
登録が簡単で
ネイチャーリモはエアコンのみ、最初から各メーカーのリモコン情報が登録されているため、1つのボタンを登録するだけで、設定が終了します。
エアコンが純正リモコンより使いやすい
しかも、このリモコンが純正のリモコンより使いやすいのです。
特に、温度設定は純正リモコンは、0.5度ずつ変わるため、3度下げたかったら6回押さないといけません。
しかし、Nature Remo(ネイチャーリモ)の場合は、押しながら上げ下げして、離すだけなので、操作性も非常によいですので、エアコンに関しては純正は片付けてしまってもいいかもしれません。
よくなかった点
タイムラグがある
もともとテレビを使う予定ではなかったのですが、せっかくなのでテレビも登録してみましたが、ボタンを押してからタイムラグがあります。
なので面白いテレビがないか探したり、CM中に違うチャンネルにしたりするのは非常にストレスを感じます。
ただ、テレビも音声で「テレビをつけて」などの操作は非常に楽です。
設置位置が難しい
意外と手こずったのが設置場所です。
赤外線は障害物を通り越すことができないので、操作する機器がNature Remo(ネイチャーリモ)から発する赤外線を受信できる場所にいないといけません。
ちなみに、Nature Remo(ネイチャーリモ)の赤外線は天面から放射状に発信されます。
放射状に発信されるので、高いところか低いところがいいと思います。
我が家の場合は、電源があってかつ全部が操作できそうな場所はなく、諦めた機器もあります。
とりあえず現在は、妥協案でエアコンに両面テープで張り付けました。
赤外線だけ発する子機みたいなのが、安くあればいいと思います。
ON、OFFは純正リモコンと交互に使うとわからなくなる
たとえば、この状態だとエアコンがONになっているように見えますが、この状態で純正のリモコンでOFFにしても、こちらではOFFになりません。
つまり、純正リモコンと交互に使うと現在ONなのか、OFFなのかわからなくなってしまいます。ただOFFボタンを押すと確実にOFFになるので、遠隔操作の場合は、一度ONOFFをしてやれば問題ないです。
プリセットがまだまだ少ない
エアコンはほとんど対応していますが、テレビは一つ一つ登録しないといけないので多少煩わしいです。プリセットが増えてくれればと思います。
Nature Remo(ネイチャーリモ)のまとめ
よくないところが非常に多くなってしまいましたが、期待を込めすぎて多くなってしまっただけ、かなりいい商品です。
涼しい部屋に帰るのは最高ですし、スマートスピーカーとくみあわせれば、使い方は無限大。
かなりオススメです!