どうも110です。
前回は電子錠の魅力をご紹介しましたが、みなさんが一番気になるのは設置ではないでしょうか?
私自身も情報がなかったので、かなり不安でした。
これから電子錠にしたいという方に、少しでも参考になればと私が設置した電子鍵「TAPHOOK」の設置レポートをご紹介します。
同じようなタイプの電子鍵であれば、似たような方法だと思います。
まえがき
実を言うと電子錠は、購入してから半年はたってしまいました。
なぜかというと・・・
ドアに穴あけるのめっちゃ怖くないですが?
穴開けて失敗したら、ドアに穴が空いたままなんですよ?絶対に失敗できないのです。
何回もシミュレーションしては、結局穴を開ける勇気がなくて・・半年たってしまいまいた。
でも、ちょうど元の鍵がなんだか調子悪くなってしまったの、嫁から急かされて、重い腰をあげました。
いざ、やってみるとほんとにめっちゃ簡単でしたが、DIYはトラブルはつきものです。
起こった4つのトラブルとともにお楽しみください^^;
準備するもの
本体
32mmのホイールソー
後ほど詳細を書きますが、板厚とインパクトにちゃんとはまるのか注意してください。
- インパクト
- メジャー
- 振動ドリル(ホイールソーがインパクトにはまらなかったので・・・
施工手順・マニュアル
設置説明は下記のようなものが入っていただけでした。
要は、穴開けて固定しろってことです。
穴あけ
私が半年間、躊躇した穴あけ。
この作業がマックスです!あとは楽すぎなのでここだけがんばりましょう。
位置決め
穴あけ自体は、そんな大変な作業ではないので、一番大事なのが、
どこに穴を開けるのかということ。
まず、室内機のベースにガイドと受け金具を当てて、室内機の位置を決定します。
穴は多少ずれても、調整できるようになっていますが、すごくズレたらむりなので、室内から距離を測って。
室外へマーキング。
計算ではこの黒い間に穴をあければ調整できるはず。
【トラブル1】
バックパネルは、位置調整のために仮にガムテープで止めていたのですが、突然、落下してしまいました。
正直、こんな壁がイボイボなんで落下するかなーって予想してました。
つまり・・・
想定内です。
バックパネルは金属なので、高い位置から落ちても問題ないのです。
ですが・・・
プラ製のガイドがパッカリ割れてしました。
(写真は撮り忘れたので下記の図で説明)
ガイドは掛け金を設置するためのもので、実際使用するときは必要ないですが、掛け金をネジ止めする際に必要なもの。
割れたものをボンドで固定しましたが、そんなすぐ付くわけもなく、片方だけをガムテで固定してなんとか、掛け金を設置できました^^;
ガイドは割れやすの気をつけてくださいね。
穴あけ
いよいよ穴あけです。
まずは、ホイールソーを設置・・
ん?
【トラブル2】
購入したホールソーがインパクトにハマらんやーん。
というのも、ホールソーの受けがこれが異常にでかいのです。
せっかくやる気になったのに、ここで足止めか・・・と思ったら、我が家にある、ドリルドライバーにハマったのでほっと一息。
インパクトしか持っていないかたは注意が必要です!
とりあず決めたところに、ドリール!
序盤はなかなか順調です。
しかし・・
後半なかなか進まないのです。
いくらやっても進まない。
一体どうしたんだ・・・。
とホイールソーを見たら・・・
【トラブル3】
ドア厚に対して、ホールソーの長さ足りないやーん。
ここまで開けたのと冷や汗!
しかし、あとちょっとで真ん中のドリルの方はドアに貫通していたので、不安でしたが、その穴を中心に、反対からドリールしたら、うまいこと抜けました。
よかったー。
ドア厚とホールソーのサイズはしっかり確認しましょう!
室外機と室内機の設置
あとはめちゃくちゃ簡単です!
室外機を設置し、中で引張ながら、室内機のガイドをつけたベース金具を固定。
ガイドどおりに受け金具を固定。
室内機を設置して。
固定するだけ!
と思ったら…
【トラブル4】
作業を見よう思ったのか、我が娘がやってきたところ・・・・
足を滑らせて顔面を棚に強打。
そして号泣!顔をみたら鼻血ブー!
もう大騒ぎ。
大事にはいたらなかったですが、もしインパクトやネジが刺さってしまったらと思うと、本当に危ないと思いました。
子供にはいろんなことをやらせたいですが、安全確認はしっかりしないと再確認しました。
まとめ
勇気はいるが、作業はとても単純!
素人でも楽にできますが、トラブルはあるかもしれません(笑)