決して難しくはないはずの車の名義変更に5か月かかった理由

車の名義変更に 5か月もかかった理由
スポンサーリンク

​私は知人から個人間で車を購入しました。

そこで、名義変更しなければならなかったのですが、通常1ヶ月ほどで、できる名義変更が約5か月かかってしまいました。

果たして、私はどんなヘマをしたのでしょうか?

スポンサーリンク

名義変更に必要なもの

まずは名義変更で必要な書類は下記になります。

旧所有者からもらうもの

  • <旧所有者の印鑑証明書(300円程度)> 発行日から3ヵ月以内のもの
  • <譲渡証明書(無料)> 旧所有者の実印の押印があるもの
  • <旧所有者の委任状(無料)> 旧所有者の実印の押印があるもの

新所有者がやること

  • <新所有者の印鑑証明書(300円程度)> 発行日から3ヵ月以内のもの
  • <新所有者の委任状(無料)> 新所有者の実印の押印があるもの
  • <新使用者の車庫証明書(2500円程度)> 発行日から1ヵ月以内のもの *発行はまで時間がかかるの注意

その他

  • <車検証> 車検が切れていないこと

基本的には、上記のモノが必要です。

自分だけでも、すべての書類を集めるのが大変ですが、旧所有者または、現所有者さんの書類が必要なので、時間がかかるので、最短だと1週間ぐらいですが、サラリーマンだとなんやかんや1ヶ月ぐらいかかってしまうのではないでしょうか。

書類など詳細は下記サイトを参照ください。
https://annai-center.com/meigi/syorui.php

[失敗その1]車庫証明はできても連絡がない

私は、時間外に車庫証明を警察にとりにいったので、車庫証明の担当でない方が対応してくれました。まず必要な書類のフォーマットをもらい、記入して別の日にそちらを渡しました。

その時、「出来たら連絡もらえるのですか?」と尋ねたところ、たしかに「はい」とおっしゃっていました。

しかしながら、3週間ほどたってもいっこうに連絡がありません。

仕方なく、こちらから連絡すると、すでにできているとのこと、「あれ連絡もらえるんじゃなかったでしたっけ?」と伝えたところ、基本的に連絡はしないとのこと。

やはり担当じゃない方だったから、適当に返事してしまったのでしょう・・
その結果、通常よりも2週間ほど時間がかかってしまいました。

通常は自分で確認しないといけないそうなので、1週間ぐらいしたら、連絡してたしかめましょう。

[失敗その2]名義が車屋だった

私は、すべての書類を手に、意気揚々と陸運局に行って書類をだしたところ、窓口でこう言われました。

「この委任状と名義が違いますね。」

ほぇ(;・∀・)

よくよく話を聞くと、私は譲り受けた人が、所有者だと思ったのですが、所有者は車屋さんだったのです。

車検で確認する所有者の場所

もともと社用車でリース契約とかだったのかな?

なので、譲り受けた人の委任状を用意したのですが、
必要なだったのは車屋さんの委任状、印鑑証明が必要だったよう。

それを知らずに陸運局に申請に行ってしまいました。
せっかくはるばる陸運局まで来たのに・・・

ということで、車屋さんに委任状や印鑑証明をもらうため、電話したところ、前使用者の免許書の写しと申込書がいるらしい・・・(*これは車屋さんによって異なります)

「また旧使用者にとりにいかないといけないのか・・・・」という絶望に襲われつつ、ということで取りに行ってきました。

取りに行って、車屋さんに再び持っていきましたが、すぐもらえるわけではありません。数日待って、車屋さんの委任状と印鑑証明を手に入れることができました。

ここでかなりタイムロスしてしまいました。

[失敗その3]車庫証明の有効期限は1ヶ月

失敗その1とその2でかなり時間を取ってしまったため、次に陸運局にいけたのが、50日後ぐらいでした。

やっとの思いでかき集めた資料を陸運局に持っていくと、窓口でこんなことを言われました。

「車庫証明がこれ切れちゃってますね・・。」

\(^o^)/オワター

勘のいい方は、覚えているかもしれませんが、車庫証明は1ヶ月間しか有効期限がありません。

やってしまった・・・
ちなみに、車庫証明は有料です。2500円の印紙代を無駄にしてしまいました。

ということで、また車庫証明をとらないといけません。

ここでタイムロスしてしまいました。
ちなみにここでさらにうだうだしてしまうと、印鑑証明が切れてしまうので、ご注意ください。

どれくらいタイムロスしたの?

私がどれだけタイムをしたのか、どこかに出向くベースでまとめると下記になります。

最短の流れ

  1. 印鑑証明をとりに行く
  2. 旧所有者に印鑑証明をとりに行く・委任状を書いてもらう
  3. 車庫証明用の印紙を買うため銀行に行く
  4. 警察に資料をとりに行き、その場で書く(地図・印鑑・家の付近の道幅などが必要)
  5. 陸運局に行く

最短で、5回の外出で済みます。(郵送でやりとりできるのであれば更に短縮できます)

私の流れ

  1. 印鑑証明をとりに行く
  2. 旧所有者に印鑑証明・委任状をとりに行く<所有者違いで失敗>
  3. 車庫証明用の資料を警察にとりに行く
  4. 車庫証明用の印紙を買うため銀行に行く
  5. 車庫証明の資料を警察に提出に行く
  6. 名義変更のために陸運局に行く<所有者違いで失敗>
  7. 旧所有者さんに免許書をとり行く
  8. クルマ屋さん(本当の旧所有者)印鑑証明・委任状の申請に行く
  9. クルマ屋さんに印鑑証明・委任状とりに行く
  10. 名義変更のために陸運局に行く<車庫証明の期限切れで失敗>
  11. 警察に資料をとりに行く
  12. 車庫証明用の印紙を買うため銀行に行く
  13. 警察に資料を提出に行く
  14. 名義変更のために陸運局に行く

14回の外出しましたw
さすがに間抜けすぎて、自分を恨みました・・・。

そして結局、車の名義変をやろうと考えてから、なんやかんや5か月もかかってしまいました^^;

まとめ

車の名義変更はスピード感が大事です。
特に、車庫証明(1ヶ月)と印鑑証明(3ヶ月)は有効期限があるので、気をつけてください。

みなさんがスムーズに名義変更できることを願います!

コメント

申し込み手順(SNS・サービス)
スポンサーリンク
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
生活改善ブログ